主権者教育を行いました。

12月12日木曜日に、名古屋市緑区選挙管理委員会事務局の皆様をお迎えし、2年生の生徒を対象に主権者教育を行っていただきました。

選挙管理委員会は、「市民一人ひとりが政治や選挙に関心を持ち、主権者として将来や社会についてしっかり考えて投票すること」を目標に、様々な場面で活動なさっています。今回はその活動の一環として、選挙出前トークとし、「ネット世代の選挙」というタイトルでお話をしていただきました。

お話の後は、実際の選挙で使われている投票箱や投票記載台などが設営された疑似投票所で、「なるみ市長選挙」の模擬投票を行いました。生徒たちは、事前に配られた選挙公報を読み込み、各立候補者の公約を考慮しながら慎重に投票していました。

今回の経験から、政治や選挙により深い関心をもつ生徒が増えることを期待しています。